私たちにとってペットとは―。
ペットと暮らす事で私たちは多くの幸せをもらい、今ではかけがえのない家族となっています。

現在日本の犬猫の飼育頭数は約2031万頭(犬が約1035万頭、猫が996万頭)※115歳未満の日本の人口を大きく上回っています。

しかし、その一方で無責任な飼い主による飼育放棄、迷子、所有者不明な犬猫が保健所などに引き取られる数、約18万頭※2でその内約13万頭※2が殺処分されています。

※1:一般社団法人ペットフード協会調べ(平成26年全国犬猫飼育実態調査)より
※2:環境省統計資料 平成25年度「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」より

様々な団体が「犬猫殺処分ゼロ」を唱え取り組みを行う中、私たちペット関連企業として出来る取り組みを考えてみました。

殺処分を減らす為には重要なポイントが3つ。

①無責任な飼い主からの引取数を減らすこと
②所有者不明の引取数を減らすこと
③返還・譲渡数を増やすこと

このプロジェクトでは、まずは「②所有者不明の引取数を減らすこと」を実現すべく、全ての犬猫たちが身元表示「命のお守り(迷子札)」をしている命を大切にする社会を実現し迷子ペットによる殺処分を減らし、最終的には殺処分数をゼロにすることを目指します。

その為、ペット事業者、協力ボランティア、協力NPO等が一体となって、迷子札を「もらえる」キャンペーンや企画を行ってまいります。

迷子ペットゼロへACTIONへ行く